GROUP

 リメイキンググループの思い 

まちは、森。 紙は、かけがえのない身近な資源。

紙の原料には、木材(パルプ材)と古紙(紙パルプ)の2種類があります。
木材は一度伐採してしまうと、植林をして育てるのに長い時間がかかります。
また、大量に伐採することで国内・海外の森林資源を減少させ、
地球温暖化などの環境問題へとつながっていくと言われています。
一方、古紙は製紙原料として繰り返し使用することが可能で、
国内で賄うことができる数少ない安定した資源となっています。
リメイキングは、美濃和紙の原料に始まり、150年以上、製紙の原料を扱ってきました。
そして、グリーンリメイク、リプロなど古紙回収を柱にグループを形成し紙の再資源化・原料化に取り組む私たちにとって、
まちは森と同じように資源が育つ場所と言えます。
リメイキンググループは、新聞や雑誌、段ボールなど暮らしから発生する古紙はもちろん、
事業所から発生するOA用紙や機密文書など、
より多く、確実に回収し資源化することで、地域社会と地球環境に貢献しています。

事業と地域社会の関わり

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